テラスで約10年使ったギャッベを丸洗い|ウールの埃落とし・クリーニング事例
大切なギャッベを、繊維の奥からお手入れ。
今回お預かりしたのは、約185×120cmのウールのギャッベ。お客様からは、「10年ほどテラスに置いていた」とご相談をいただきました。
ご案内したのは、強力埃落としを組み合わせた丸洗いクリーニングです。長く使った一枚に向き合う工程を、実際の洗浄・すすぎの写真とともにご紹介します。

今回のギャッベとクリーニング料金
| 種類・素材 | ギャッベ(ウール) |
|---|---|
| サイズ | 約185×120cm(約2.2㎡) |
| ご使用状況 | 約10年、テラスで使用 ※お客様から伺った内容 |
| ご相談内容 | 長期使用に伴う汚れ・ホコリ、色褪せが気になる一枚のお手入れ |
| ご依頼内容 | 丸洗いクリーニング+強力埃落とし |
| 今回の料金 | 23,500円(税込) |
料金は今回のご依頼の実績です。素材・サイズ・状態・追加作業によってお見積りは異なります。別途の染み抜きは、状態を確認したうえで作業前にご案内します。
写真で見る、丸洗いとすすぎの工程
1.丸洗いの前に、蓄積したホコリや砂に対応
テラスで長く使われていたというご使用状況を踏まえ、今回は通常の丸洗いに強力埃落としを組み合わせました。繊維の奥に入り込んだホコリ・砂・細かなゴミをできる限り取り除いてから洗う、という方針です。
表面の見た目だけでお手入れを判断せず、どこで、どのくらい使っていたかも確認します。今回のような使用環境の情報は、洗浄内容を考えるうえで大切な手がかりになります。
2.一枚全体に洗浄液を行き渡らせる
写真は、ギャッベ全体を洗っているところです。生成りの中央部分から濃色の縁取りまで、洗浄液と泡が広がっています。部分的に拭くだけでは届きにくい範囲にも向き合い、一枚全体をお手入れします。


3.流れ出る水と泡を確認しながら、すすぐ
洗う作業とあわせて大切にしているのが、すすぎの工程です。今回の写真には、洗い場に流れ出た水の濁りや泡が写っています。洗浄中の状態を確認しながら、洗い流す作業を進めている様子をご覧いただけます。





掲載写真は、お預かり時および洗浄・すすぎ中の記録です。濡れている状態と乾いた状態では、毛並みや色の見え方が異なります。
「汚れによるくすみ」と「色褪せ」は、分けて考えます
長く使ったギャッベについて、「洗えば元の色に戻りますか?」と気にされる方もいらっしゃいます。今回も、お見積りの段階で色褪せについてご案内しました。
汚れが落ちることで、全体が明るく見える場合があります。
一方で、紫外線などによる退色そのものを、クリーニングだけで元の色に戻すことは難しい場合があります。
大切なのは、落とせる汚れに丁寧に対応しながら、素材や色の変化についてもお伝えすること。今回のご依頼も、使用環境とお品物の状態を踏まえて洗浄内容をご案内しています。
長く使ったギャッベについて、よくあるご相談
テラスで長年使ったギャッベも相談できますか?
はい。今回のようなウールのギャッベも、まずは状態をお見せください。全体・汚れが気になる部分・端や裏面の写真に加え、使用場所や年数をお知らせいただくと、具体的にご案内しやすくなります。
シミや黒ずみも、一緒に見てもらえますか?
気になる箇所を写真とともにお知らせください。丸洗いとは別に染み抜きが必要かどうかは、実際の状態を確認して判断します。追加の作業が必要な場合は、作業前に内容と費用をご案内します。
長く使ったギャッベ、
写真でご相談ください。
ホコリや砂、くすみ、色褪せ。気になる状態と、これまでの使い方をお聞かせください。素材・サイズ・状態に合わせてご案内します。
