私たちについて
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当店紹介
■ご来店有り難うございます。
オンラインショップ開設以来、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のご家庭にほとんど毎日商品をお届けしております。消耗品でないのに当初の頃から度々ご利用頂いているお馴染み様や、当店も驚くほど何枚もお買い上げ下さる敷物ファンのお客様も数多くいらっしゃり、ご愛顧本当に感謝いたします。
素朴で温かみある手作りの品、貴重なアンティク、ペルシャ伝統の美しい工芸品など良品をご紹介できるよう努めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
当店では、イラン各地の産地を当店スタッフが自らまわり、絨毯を織る人から直接、または出来るだけ近いところから買い付けていますので、確かな品質の商品が他店よりもぐっとお値打ち価格となっております。ホームページに掲載が間に合わない商品も多数ございますので、お探しの品や商品についてのご質問、また、商品選びについてのご相談など、どうぞお気軽にご質問頂ければと思います。
■店長紹介
はじめまして、店長の木村です。ご来店有り難うございます。
私がペルシャ(イラン)のバザールで、手織物に魅了されてから早四半世紀。入り組んだバザール内の路地に軒を連ねる絨毯屋の多さに感心しながら、ひんやりとした路地を歩いていくと、日本では見たことのないような斬新なデザインのペルシャ絨毯や繊細な織りのキリム、異国情緒たっぷりの工芸品が目に飛び込んできて、あれも欲しいこれも欲しいとワクワクしたのを覚えています。記念に一枚買う時には、私は迷いに迷ってようやく選びました。だから、お客様が一枚購入するのに悩む気持ちがよく分かります。
オリエンタルムーンは、私がペルシャのバザールで感じた感動を日本の皆さまにも感じてもらいたい、そんな気持ちで運営しているイランの手織りじゅうたんの専門店です。ペルシャ絨毯の敷居の高いイメージ、部族ラグの粗野なイメージを変えるような品、インパクトのある斬新なデザインが実はたくさんあります。家で寛ぐふとした時々に足元のラグを眺めながら、どんな場所で作られたのだろう、どんな人が織ったのだろうとつながった空の遠く遠くの下にある異国に思いをはせるひと時、長い歴史の中で成熟した世界一の伝統技術から織り出される感動をお伝えしたいと思っております。
幸運にも私が持つことができたイランとのつながりのアドバンテージを活かして、お求め易いお値段でをコンセプトに、迅速・丁寧、そして何より誠実な対応を心がけております。自分や家族に選ぶような気持ちでお客様のお買い物のお手伝いをし、ご利用して下さった皆さま全員に、「いい買物だった。」と思っていただけることが当店のタスクです。
また、訪問してくださったお客様が安心してお買物を楽しんで頂けるように、シンプルでわかり易い、見やすいサイト作りを第一に考えております。ウェブデザイナーにサイト構成をお願いすることも出来ますが、当店の持ち味が損なわれないようにするため、ホームページの制作はあえて自社にて行っております。見難い点、ご不明な点・ご意見・ご感想などございましたら是非お聞かせ下さい。皆さま一人一人の声を大切にしたいと考えております。
店長 木村ゆう子
【店長簡単プロフィール】
福島県いわき市出身。小さい頃は、近所の仕立て屋さんでハギレ布をもらってはバックや小物を作り、小学生の頃は、刺繍やミシン、編み物に熱中、ニット教室で基礎と製図を教わって、デザインしたセーターを編んだり、洋服を縫ったりしていました。イラン出身の夫との結婚を機に、大学受験~社会人時代と長らく遠ざかっていた手工芸に関する仕事を今することが出来て、とても嬉しいです。手先は器用だから、私ならきっと上手にペルシャ絨毯が織れると思っていますが、実際じゅうたんを織るような時間が取れないのがとても残念。イスラム文化に触れて数十年、イランを通じて視野が広がり、シャイな性格も大陸民族文化の影響か、年輪のせいか、今ではたくましい人間に。「Going my way」いつも前向きに人生を楽しみたいと思う毎日です。
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■オリエンタルムーンの3つの強み
街のインテリアショップで売っているペルシャ絨毯、キリム。
何で、こんなに高いのかと驚きませんか?
「デパートやインテリアショップに並んでいる同じような商品は、お店によっては2倍、3倍の値がついているけれどなぜ?やっぱり品質が違うのですか?」
当店の値段が安いので、このようなご質問を頂くことがありますが、価格になぜ大きな差があるのか、3つの理由が挙げられます。
1、どこから仕入れるか
現地において、織り手から直接バイヤーが買い付けるというケースはほとんど無く、必ずその間には幾つかの卸業者や仲介業者が入ります。その数を減らせば減らすほど仕入れ価格は低く抑えられます。そして、日本に輸入された後にも、代理店、卸売業者など複数の中間業者を介せばその間々でそれぞれ何割もの手数料が上乗せされていきますので、店頭に並ぶまでには何倍も原価が上がってしまいます。
当店は日本に輸入している輸入元ですので、国内においてはもちろん一切の仕入れコストがかかりません。また、母国出身のオーナーが地の利を活かして現地においても業者を介さない仕入れ方法に日々尽力していますので、現地における仕入れルートも他社に勝るアドバンテージがあります
2、どれくらい仕入れるか
どの国でも、どんな商材でも数量がまとまれば一点あたりの価格が違うと思います。当店商材も同様です。じゅうたん類は保管に場所をとるため広いスペースが無いと在庫のストックが難しい商品なので扱う数量が少ない業者が多いのですが、当店は違います。広い在庫スペースを確保し、一度に買い付ける数量を大量に取りまとめることによって価格を低く抑えています。一度の数量をもっと減らせば楽なのが本音ですが頑張っています。
3、どれくらい経費がかかるか
大量に取りまとめることによって輸入に関わる諸経費も当然低く抑えられていますが、営業活動においても店舗の地代家賃や人件費など経費がかかります。首都圏をはじめとする大都市また好立地の場所ほど高額となります。また、展示会やデパートなどなら場所代の他に何割もの売上手数料がかかりますので、その分上乗せしなければなりません。
当店では、高額な場所代や売上手数料のかかる販売方法は一切行なっておりません。スタッフも最小限、実店舗も在庫管理に配慮しつつも作りは非常に簡素です。ですから、同じ商品が他店の数割安、場合によっては半額以下で販売することが出来るのです。当店は、高級感のある立派な店構えやおしゃれな雰囲気の中で、その経費を上乗せして高く売るお店ではありませんので、当店の店頭では商品が引き立たないかもしれませんが、商品そのものを見てください。そんなお店ですのでギャッベを良く知る人やリピーターの方に大変支持されているとように実感しています。
このような理由から当店が驚くほど格安な価格を実現している大きな理由がお分かりいただけたかと思います。当店はお客様へ利益還元のため常に出来る限りの努力をしておりますので、掲載価格からの値引き交渉はご遠慮ください。
また当店は、お客様に「良い物を」、「良い価格で」、「安心して」買っていただきたい、自分や家族に選ぶような気持ちで、何より誠実な対応を心がけております。低級品に高額な上代をつけ、5割、6割引で売って、あたかも安くしているような錯覚をお客さまに感じさせることや、あまり知識のないお客様に、誇張した商品説明や過剰なセールストークを長々として商品を売ってしまうようなことは致しません。商品ページ以外の当ホームページコンテンツをお読み頂き、お客様にも賢い消費者になって頂きたいと思います。
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■オリエンタルムーンのコンセプト
1、通信販売の弱点克服
残念ながらインターネットでの販売では、実際に商品を見て触っていただくことが出来ません。商品の画像は出来る限り実物に近い色合いで、商品説明はなんとか実際のイメージを伝えられるように努力しておりますが、HPの説明のみではどうしても充分ではありません。商品に関する質問は大歓迎ですので、色合いや手触りなど気になる点は何度でも質問して下さい。手元に届いた商品がイメージ通りでなくてがっかり・・などということを避けるためにも是非お願いいたします。
また実店舗の方では実際に掲載商品を手にとってご覧になることが出来ますので、ぜひご来店下さい。もちろん返品・交換もお受けしております。
2、簡易包装
当店はインターネット販売を中心としているため、販売経費を最小限に抑えることが出来ます。また、可能な限りHP作成・包装などのショップ運営経費を削減し出来るだけ安い価格でご紹介できるように努めております。包装に関しては、簡素で確実にをモットーに、商品を安全確実にお届けすることに重点を置いておりますので、ご理解下さい。
3、商品説明の充実
商品をより愛着を持って味わい深く使っていただけるよう、バックグラウンドとなるペルシャ文化やイランの風土についても随時アナウンスしております。また、購入後の取り扱い方などもわかり易い説明を心がけております。わかりにくい点がございましたらご指摘くださいませ。
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■オリエンタルムーンの由来
オリエンタルムーンの店名は、店長木村が名付けました。
「オリエント」を辞書で引いてみると、
1・地中海東方、東南方およびアフリカ東北部を含めた地方。
2・アジア全般。特に東アジア。
とあります。直訳すると「オリエント地方の月」の意味になります。
どうして月なの?とお思いになると思いますが、月(特に満月)はイランでは美しいものの代名詞とされています。例えば、女性の美しさを形容する時には、「彼女は月のように美しい。」と言うように表現し最高の褒め言葉になります。日本人にはちょっとピンとこない表現ですが、確かに夜空に浮かび上がる月には神秘的な美しさがあり、薄い三日月、白く輝く満月、たまにとても大きくて赤々とした月が見える晩もあり、幻想的な美しさをもっています。日本人が桜の花を見ると独特の感情が沸き起こってくるように、多分イラン人にも夜空に浮かぶ月を見上げる時、言葉ではうまく言い表せない心情があるのでしょう。
当店でも、月のようなハンドクラフトをご紹介できるようにという願いを込めて名付けました。
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■オリエンタルムーンの沿革
1999年 1月 イラン訪問、創業
2003年 2月 横浜ショールームオープン(2006年4月に移転クローズ)
2006年 3月 「有限会社オリエンタルアート」として法人化
2006年 5月 福島県いわき市に店舗を移転オープン
2007年11月 イランにオフィス開設、仕入れ面での強化を図る
2008年 1月 草木染め伝統製法などこだわりのギャッベ、キリムを企画・制作開始
2008年 6月 ホームページリニューアル、携帯サイト開設
2010年 8月 茨城県つくばみらい市に関東店(現店舗)オープン
2011年 7月 東日本大震災により、いわき店閉店
2011年12月 関東一番店の近く、常総市に二番店をオープン
2015年10月 関東・東北豪雨により二番店閉店
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