ペルシャ更紗・ガラムカール（イラン手染布）　240×160cm（GC-12278）

唐草模様はペルシャからシルクロードを伝って日本に伝来したと言われますが、エキゾチックなペイズリー柄はどことなく懐かしいレトロな雰囲気も持っていて思いのほか、インテリアに良く馴染みます。生地は、しっかりと厚みのある木綿100％の一枚布で、しなやかで柔らかな質感。シワになりにくいので、ソファカバーやベッドカバー、また、カーテンのような間仕切りに使ったりと大変使いやすいインテリアファブリックで、これ一枚でお部屋の印象がぐっと素敵になります。

ペルシャ更紗（ガラムカール）は、年季の入った幾つもの手彫りの木型を使って、型を変え、色を変えて、何度も何度も手作業で型押しして染められます。イランの古都イスハファーンの工房で、職人さんが一枚ずつ丁寧に染め付け、まわりの房を手で撚り合わせて、全てハンドメイドで仕上げていきます。機械で一度に高速プリントされる布とは違う、手間のかけられた手仕事の職人技をぜひ楽しんでください。手作りの為、押し染めで染料が飛んだり擦れたりした部分がある場合もございます。程度の大きなものはコメントをつけておりますが、商品特性となります。

サイズは房を含んだおおよその目安です。房を含まないサイズは、表記サイズより少し小さい場合がございます。正確なサイズは、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
→ ペルシャ更紗（ガラムカール）の話

※自然光で撮影